年末調整の書き方

税制

気が重いお仕事

夫君の定年後の会社から年末書類提出の書類が届きました。書類が渡されたのは11月4日締め切りは、12日の金曜日です。慣れぬ書類に気が重く、今日は二人とも休みだったので一緒にすることになりました。私の書類ももうすぐ来るはず…

書類は

1⃣令和3年分
前職源泉徴収票
令和3年中に他社で収入ある方
2⃣令和3年分
給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
全員記入
3⃣令和3年分
給与所得者の基礎控除申告書 兼
給与所得者の配偶者控除申告書 兼
所得金額調整控除申告書
基礎控除申告書は全員記入が必要
4⃣令和4年分
給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
全員記入
6⃣令和3年分
給与所得者の保険料控除申告書
生命保険、損害(地震)保険、社会保険料などの申告がある方
8⃣住宅借入金等特別控除申告書・残高証明書住宅ローン控除の申告があり、初年度の確定申告を済ませ
申告書が届いた方
5⃣7⃣は添付用紙

これらの書類が全部入っていました。去年は年末調整をしようとしたら会社から言われて確定申告をしました。今の会社で年末調整をするのは初めてです。

問題点は

夫君が最初にわからなかったのは前会社では3⃣給与所得者の基礎控除申告書については、会社側が記入してくれてたのか見たことがなかったことと1⃣令和3年分前職源泉徴収票が入っていたことでした。

まず会社に確認すると1⃣については定年したのは令和2年の事、3年については今の会社のみのためいらなかったのです。

3⃣については今までは給与所得だけだったのですが、今回から収入が給与所得だけでなく年金基金(退職金を分割してもらう)と高年齢雇用継続給付金があるのです。そうゆうとたくさんお金が入ってと思うかもしれませんが給与所得がびっくりするぐらい少なくなっています。

これらを①給与所得②雑所得(公的年金)③①②以外のものの欄に分類し記入しなくてはいけません。二人でネット検索したり源泉徴収記入の動画を観たりして必死に調べました。結論として、年金基金は公的年金に入るらしい文章を見つけたのと、高年齢雇用継続給付金については税金はかかってないので記入不要との結論に至りました。

源泉徴収票の記入は

今までの給与明細を全部出してきて10月分までの交通費を引いた給与振込金額を全部足し10で割り (1ヶ月分の平均給与所得を計算するため)それに12を掛けて給与所得の金額を記入しました。そこにかのっている給与所得額の計算表にて所得金額のほうもわかりました。

年金基金が公的年金になることは分かりましたが、必要経費等の記入金額がわかりません。それについては教えてくれる動画があり金額がわかりました。右下のバーコードを読み取ってもできるようです。必要経費がわかると計算により所得金額もわかりました。

後は、いつものとおりです。控除対象扶養家族に学生の長女の子前を記入し保険料控除申告書には生命保険と火災保険を記入して終わりです。家はもちろん買ってないので8⃣はいりません。

以上で今日の大仕事は終了しました。

お仕事の後は

今日は11月3日(水)にお墓参りに行った時のお供えの御下がり梨をいただきました。とってもおいしかったです。

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