ファイナンシャルプランナー試験受験のきっかけは
こんにちはFPのままなです。私がファイナンシャルプランナーの勉強をしようと思ったのは、次男の一言からでした。次男は結婚してマイホームを買いました。大きい買い物をして将来のことを考えたのか、家計資金計画について勉強しています。ある日、自分は仕事で時間がなくてできないから代わりにファイナンシャルプランナーの資格を取って僕の家のアドバイスほしいと言うのです。そしてお金をテーマにした動画を送ってきました。私はお金の事にはわからないというか興味があまりなかったので、気にも留めていませんでした。
ところがある日、それは、定年から1年ぐらいたったころの事でした。夫の給料振り込み通帳の残高が8176円に!結構溜まっていたのですよ。子どもたちの教育費もほとんどいらなくなり、定年前の給料は今までのマックスで…
貯金の金利も低くどこに預けていいかわかりません。私もその頃、転職したりと落ち着かず、気になりながらも給料振り込み通帳に入れっぱなしでそのままだったのです。そういえば夫と私、その頃の生活は美味しそうだからとお互い偶然同じものを買ってきたり毎日の食事がやたら多くて豪華だったり…
このままでは大変なことになる。我が家の家計の危機です。そんな時初めて次男の送ってくれたお金の動画が目に入りました。私はそれから次男から送られてきたお金の動画を始めから順番に何十回分も見ました。家計改革をするために、今の現状を把握して退職金はいくらだったけ夫に聞くと夫もいくらだったけって「ええー私もいい加減だけれどあなたも」こんな私たちでした。
貯金残高が少なくて
給料振り込み通帳の残高が8176円になっってから始めたこととしてまずは現状再確認するため退職金の把握をしました。そして資産額を把握、夫婦2人の通帳の全財産を調べ表に書き出しました。
次は毎月の家計把握です。収入と6ヶ月ぐらい毎月の出費平均科目別を出しました。
夫65歳から年金生活の資金確保のため次男の勧めで株投資積立NISA始めました。(今さら?と思ったのですが) 銀行と証券会社口座開くのには一苦労、動画観ながら、止めては巻き戻しを繰り返しながらなんとかできました。
そして。1か月・・・歯医者の出費があったりして大赤字。やっぱり予算きつくしめすぎていたのかなともう一度考え直すこともありました。
1か月経って考えたこと
夫、定年後そのまま同じ仕事を続けているのですが、お給料は半分以下になっています。それに加え1年たった今、仕事に行く日にちが減るそうで・・・
なにか、副業ないかしら・・・
調べていると、私たちのような定年後の人はよく騙されているそうです。知識がないのに退職金が入り運用をしようとするから…自分でもそう思います。株投資なんて大丈夫?するのだから慎重に慎重に・・
これからどうしていこうか考えた結果、知識を得るためにファイナンシャルプランナーの勉強をしょうと決心しました。できるかわからないけれど、何もしないよりはわかることが増えるだろう。
FPを取得することによるメリット
家計管理ができる
- どこにどれだけのお金があるなど家計管理ができ対策が現実的に考えられる
- 預金、運用など自分の頭でどうしたらよいか考えられる
- 旅行費用や金額のかかるイベントに対して計画をたてて蓄えることができる
- 金銭的な事が現実的に考えられ将来に対する不安も軽減される
資産運用の知識が得られる
株、投資信託、債券などの基礎的な運用方法を勉強することで自分にあったリスクで投資することも考えられる
税金対策が自分でできる
確定申告や医療費控除、年末調整も自分で簡単にできる
ファイナンシャルプランナーの勉強内容は6科目
ファイナンシャルプランナーの試験科目は6科目にわかれています。科目は独立しているのでどこから始めてもよいです。科目の内容は
- ライフプランミングと資金計画
- リスクマネージメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング 税金
- 不動産
- 相続・事業承継
です。私はまず、基本的なことを知ってからにしようと思ったのでライフプランニングと資金計画から勉強していきました。
3級FP技能検定試験要綱
- 試験日…9月・1月・5月の年3回実施されます。
- 受験資格…特になし
- 学科試験…120分 マークシート ○×式30問 三答択一式30問 合計60問 合格基準6割以上
- 実技試験…60分 1or2選択
- 事例形式5題 個人資産相談業務or保険顧客資産相談業務 50点万円30点以上合格
- マークシート三答択一20問 資産設計提案業務 100点満点60点以上合格
全く知らない世界なので3ヶ月で勉強できる自信がないのですが、思い立ったが吉日次の試験を受けてみることにしました。
コメント